ワークマンのガチャベルトとは
ワークマンのGIバックルベルト(ガチャベルト)は低価格で多色展開が特徴のベルトです。ワークマン、ワークマンプラスの店舗、またはワークマンネットショップで購入できます。
価格 | 278円(税込) |
送料 | 店舗受取で無料 |
幅 | 約3.2cm |
全長 | 約110.0cmまで対応 |
色 | 16色展開 |
素材 | ポリエステル |
性別 | ユニセックス(男女ともに着用可) |
バックル部分でベルトの長さを調整できるため、大人から子供まで着用できます。長すぎる場合はバックルを取り外してベルト生地を切ることも出来ます。
以下、金属アレルギー持ちである私が、ワークマンのガチャベルトを金属アレルギー対策という観点から考察してみます。
金属アレルギー対策になる?
ワークマンのガチャベルトは金属アレルギー対策に適しています。
一般的に、金属アレルギーのほとんどはニッケル、クロム、コバルトの3つが原因です。中でもニッケルが多くを占めます。金属製のベルトバックルはニッケルでメッキされることが多く、これが腹部の皮膚に接することで接触性皮膚炎(金属アレルギー)を引き起こします。
ワークマンのGIベルトに限らずガチャベルトの多くはバックルがプラスチック製のため、ベルト着用による腹部の金属アレルギーは起きません。
価格も安く、気軽に試すことが出来ます。
ワークマンのGIベルトの欠点
デザインがワークやスポーティ寄りのため、服装を選びます。カジュアルファッションには合わせられるかもしれませんが、フォーマルには合いません。
スーツやジャケットスタイルの際は金属バックルの革ベルトを使用する方が無難でしょう。
金属アレルギー持ちで普通の金属バックルではお肌がかぶれてしまう、という方は他の対策を検討する必要があります。
バックルの金属アレルギー対策
ベルトバックルによる腹部の金属アレルギーへの対策手段は以下の4つです。
- ベルト不要のボトムスを着用する
- 金属製でないバックルを着用する
- バックルのないベルトを着用する
- ニッケルフリーのバックルを着用する
中でもニッケルフリーバックルの着用がおすすめです。金属製で見た目は一般的なバックルと変わりませんが、金属アレルギーの主要な原因であるニッケルを全く、またはほとんど含みません。そのため安心して着用できます。
金属アレルギー対策ノートが運営するネットショップでもニッケルフリーバックルを販売しています。
特にフォーマルな服装へ合わせる金属アレルギー対策ベルトが必要な方はぜひ購入を検討してみてください。
おわりに
ワークマンのGiベルト(ガチャベルト)はバックルがプラスチック製のため金属アレルギーの方も安心して着用できます。腹部のお肌に触れてもかゆくなりません。
価格も安く、試す価値があります。
しかし、デザインがかなりカジュアル寄りのため、合わせる服装を選びます。スーツに合わせるのなら、金属製バックルの革ベルトがやはり無難です。金属製バックルでも、ニッケルフリーなら金アレの方も安心して痒みなく着用出来ます。